練習艦「かしま」型 「かしま」

 艦名は鹿島神宮に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍の戦艦「鹿島」、練習艦「鹿島」に続き日本の艦艇としては3代目。同型艦はない。
 教育訓練設備として、候補生170名を収容可能な実習員講堂が備えられている。実習員講堂の後部には、ヘリコプター甲板としても使用できる訓練甲板があり、レセプション会場としても使用できるよう引き込み格納式の天幕が備えられている。
 設計段階より女性実習幹部の乗艦が考慮されており、女性専用の居住区が設けられている。    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 来島海峡第二大橋下を通航する「かしま」。当日は輸送艦「おおすみ」の後、この「かしま」そして「てんりゅう」が通航しました。