29年ぶり4代目の新造練習船「 弓削丸 」国立弓削商船高等専門学校

 三菱重工業は3月12日、三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:調枝 和則、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)で建造した独立行政法人国立高等専門学校機構 弓削商船高等専門学校(愛媛県越智郡上島町)向け練習船「弓削丸」の竣工引渡式を同校で実施しました。同船は2024年4月から、学生の航海実習、海洋に関する調査研究、災害時の支援をはじめとした地域での社会貢献、海事思想普及に向けたさまざまな教育・地域支援活動などに従事する予定です。(引用:三菱重工業HP)

弓削丸の主要目
船主 独立行政法人国立高等専門学校機構 弓削商船高等専門学校
全長 56.33 m
全幅 10.6 m
深さ 5.8 m
総トン数 380トン
定員 60名(近海区域)/ 98名(沿海24時間未満)
航海速力 12.5ノット

練習船弓削丸 | 国立弓削商船高等専門学校 (yuge.ac.jp)